お知らせ
活動報告
第7回ケアマネジメント広島大会 於:広島国際会議場
「できている?認知症“地域”で支えるネットワークとは?」
上記テーマで安原耕一郎先生を座長に、山間部で配食サービスを行い食の面から認知症を支えるシルトピア油木の高柴廣子氏と都市部広島で認知症の暮らしを支える2事例を岸川が紹介し、県立広島大学の山岡喜美子先生をオブザーバーにお迎えし会場のケアマネジャーからの意見もくみ上げながらディスカッションを行いました。
認知症になっても住慣れた地域で生活できるそんな優しい環境、地域を作るにはどうしたら良いか討論しました。
ケアマネジメント学会 第6回研究大会 (2007年6月20・21・22日) 於:ロイトン札幌、北海道厚生年金会館、札幌市教育文化会館
「地域を変えるケアマネジメント」
ポプラの綿毛が雪の様に舞う札幌で開催された日本ケアマネジメント学会に参加しました。
井形昭弘会長の「日本の介護保険制度は最先端であり世界注視されている。経験を積み試行錯誤で良いから前進し行動するケアマネジメントを行っていこう」という人間味のあふれる言葉に感激しました。広島から参加したケアマネジャーと親交を深め、全国で活躍するケアマネジャーと知り合う機会を得ました。
同時開催の老年医学会で抑肝散が認知症の周辺行動を改善するという報告に興味を持ちました。
ケアマネジメント学会 第5回研究大会(2006年7月15・16日) 於:幕張メッセ
「ケアマネジメントの新しいステージを拓こう」
介護保険法の改正で制度のうねりに翻弄されるケアマネジャーですが、予防マネジメントの確立、
医療ニーズの高い利用者、認知症の利用者、終末期のケアマネジメント等これからの方向性を
検討する学会でした。 個人的には認知症の分科会を中心に参加しました。
「認定ケアマネジャーの会」が発足し出席しました。
第5回 広島ケアマネジメント学会 於:広島国際会議場
「若年性認知症の利用者が地域で生きるために」
若年性認知症の方が住慣れた自宅で母親と暮らすために主治医探しの段階から支援しました。
介護保険だけではなく、キーパーソンの妹さんのしっかりしたバックアップがあり、はいかいSOS、
成年後見制度などを利用した事例を発表しました。
日本薬剤師会学術大会研究発表(2005年10月9・10日) 於:広島国際会議場
「グループホームにおける居宅療養管理指導の実施」
H17年2月より薬剤師として高齢者のお宅を訪問し薬の説明や管理方法の指導を行っています。
認知症のお年寄りが家庭的な雰囲気の中で暮らすグループホームで職員の方と協力して薬が
服用しやすいように工夫しました。薬剤師が在宅に行くことの意義を発表しました。